囲いの中の情報。

地鎮祭から約1ヶ月、申請等の手続きや仮設電気等の手配などが済み  “ 遣り方 ” を行った『 COCOKARA 2020 』の現場。。

“ 遣り方 ” は基礎工事を行ううえで必要な墨出し作業です。
建物の配置の約1m外側に杭を打込み、貫板を水平に取付けた囲いのようなものです。いつもならそのまま杭を打込んでいくのですが……..、
地盤調査の際も杭が入っていかなかったこともあり、先の尖った鉄杭を打込み下穴をほがす作業から始めました。

次にその下穴にむけて杭を打込んでいきます。本日の午前中の天気は曇り日差しが無い分涼しい中での作業かと思いきや連日の雨の後もあり蒸し暑く、杭を打込み終わる頃には汗だくになってしまいました。
こんな日は熱中症にも気を配りこまめな水分補給も欠かしません。

しばしの休憩を挟んでの貫板の取付けです。
水平に取付けられた貫板の上端は設定された地盤面から500上がりを表しています。

最後に配置図より基準になりそう一辺に水糸を張りトランシットを使って直角を出します。それを基準に図面中の【 X  1 】や【 Y  1 】などの通り芯の墨を貫板にだしていきます。

墨出しが終えると “ 遣り方 ” の完成です。
水平に取付けられた貫板の高さひとつ見てもこの囲いの中には基礎工事に必要な情報がたくさん詰まっています。