ふるさと

遣り方工事はじめました

ふるさと現場では基礎工事に先立ち、遣り方を行いました。

遣り方(やりかた)とは簡単に言うと、これから建つ家の正確な位置、水平、高さの基準を決める工事のことで、建設現場においては極めて重要なものです。ウッドデザインでは全現場自社で遣り方を行います。まずは建物外周部の外側に掛矢で杭を打っていきます。

正確に水平をとるためのレーザートランシットを据えます。

ばか定規を当てて、杭に墨出し(基準の高さ)します。

墨に合わせて貫板をしっかりと固定します。


貫板を回したら、そこに水糸を引きます。

トランシットを用いて正確に合わせます。

今回もしっかり矩(かね=直角)を出すことができました。

対角を測って1mmのズレがないのを確認し、最後に基礎工事に関する情報を貫板に書き込んで遣り方完了です。


着工前の現場準備完了。”ふるさと”、いよいよです!

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“ふるさと”の2022年がスタートしました。

明けましておめでとうございます。
ふるさとの現場も早速、今年初の工事を行いました。新年一発目は地盤改良工事。

そうなんです。地盤調査の結果、要改良となってしまいました。セカンドオピニオンも行いましたが、こちらも結果はNG判定。

つい少し前まで家が建っていたのに・・・
近くで改良している家はなかったのに・・・
残念ながらそれらは地盤調査に関係がありません。なぜなら、純粋に新しく家を建てる位置の地盤が現在の基準以上かどうかを第三者機関の専門員が調査、解析、判定しているためです。

今回の改良方法は天然砕石パイル工法、設計強度計算により算出された必要数量は深さ4mを40本となりました。まずは、改良ポイント(40カ所)を地面に記します。

位置出しを終え、次は掘削用ドリルの組立てです。

ひとつひとつのジョイントを金物で連結します。

完成するとなかなかな存在感があります。

掘削開始。深さ4mに達するまで少しずつ掘り進めます。

スクリューを抜くとドロドロの土がたくさん出てきました。これを見てこのまま建てられればなんて・・・全く思えません。

4mに到達。そこに砕石を流し込んで地面を締め固めます。

同じ作業を繰り返すこと丸二日、4mの40本、すべて完了。

地盤改良にはなりましたが、この地にこれから建つ木の家”ふるさと”でT様も安心して暮らすことができます。

安心は家づくりの必須条件。
“ふるさと”は次なる工事、基礎工事へと入っていきます。

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青空に見守られるなかで

“ふるさと”の地鎮祭。

まずは、建物を建てる位置を出していきます。

そこにWDオリジナルテントを設営。

紅白とウッドグリーンが今日の青空に栄えます。

宮司さんの高らかなご発声のもと、地鎮祭がはじまりました。

土地の四方をそれぞれ清祓いします。

“ふるさと”の開拓にあたり、ご主人のエィ、エィ、エイッの掛け声とともに無事に刈初めされました。

WD代表のyamadaによる穿初め。

玉串奉奠。Mちゃん、Nちゃんも立派に玉串を添えてくれました。

T様、本日は誠におめでとうございます。これから念願のマイホームづくりがはじまると思うとワクワクしますね!

祭壇にお供えした塩はご家族の手でたっぷり撒いていただきました。

これからはじまる家づくりが、T様ご家族にとって心温まるものとなるよう、そしてかけがえのない記憶となるよう、真心を込めて木の家をお造りいたします。

WDスタッフひとりひとりが同じ思いを、同じ空に誓うのでした。

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安全に万全はない!それでも追求したい。

少しばかり青菜が育ちはじめたここ”ふるさと”。
いつどこで起こるかわからない地震、地すべり、集中豪雨などの自然災害。安心・安全な住宅を建てる上で最重要とされる地盤調査。ふるさとも早速調査!

使用する機材は、相変わらずのイエローボディが魅力のジオカルテⅢ。

建築基準法施行令第38条という法律により、建物を新たに建てる際(新築・建替)には地盤調査が義務付けられています。また、万が一の際に皆さんを守ってくれる住宅瑕疵担保履行法という法律でも同様に義務付けられています。安心で快適な生活をはじめるために最も大切なのは、安全な地盤であるという「確約」です。すべての重さを支えることになる地盤。もし不安定だったら・・・本当に夜も眠れません。

スクリューを回転させながら少しずつ地面に入っていきます。

東西を山に囲まれた山手あるあるでしょうか。途中、予報にない雨が降ってきました。調査員の方も首尾よくカッパに早着替え。地理的には都城は多雨ですが、降水量は宮崎より少ないそうです。

調査ポイントをすべて回り、最後にレベル出しをして終了。

敷地上空の電線は電力会社さんにやり替えていただきました。

工事の方々が帰られてからまもなく、”ふるさと”に新しい住民が現れました・・。

「安全に万全はない」
この道に入ると決心したその日から毎日のように自分に言い聞かせている言葉です。地盤調査も、電線1本のやり替えも、これからはじまる工事のすべても。だからこそ、99%を100%にする努力は常に惜しんではいけないと思うのです。

今年も残り2週間。ウッドデザインは、2021年も最後まで気を緩めず現場を守っていきます。

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アイドリングはじめました。

ウッドデザインでは、着工前にお施主との打ち合わせをします。
これから”ふるさと”の木の家の主になられるT様ご夫婦も設計士iwaと真剣に話をしています。

「これがいいね、いやでもこっちも素敵ね~。」お二人のニコニコにWDスタッフも癒されます。そう、家づくりは住まい手(お家を建てられる皆さん)も造り手も楽しめる”中身”があってこそ、良い家づくりへ近づくのです。

細かい部分までまとまったら、実物のお風呂を確認にショールームへ。

専門スタッフの方が特長を丁寧に説明してくださいます。すると、子供たちの目もだんだんキラキラに。これは長風呂になりそうです(^^)

都度開催の完成見学会などのイベントでは、イメージと実際の形の擦り合わせができます。わからないこと、聞いてみたいこと、なんでも相談してくださいね。分からないことを分からないままにしない。家づくりではとても大切!

そうして、”ふるさと”は着工という出発に向け、アイドリング開始です!

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