サマーキャンプの苦い想い出

数日前のkitさんのブログを読んでいて思い出したことがあります。

それは、まだ娘たちが幼稚園年少さんのころ。
二人揃って”どろんこ遊び”が大好きで、”虫”が大好き。

幼稚園から帰ると、ポッケの中が泥だらけ。
わけを聞くと、”泥ダンゴ”の出来栄えをママに見てほしくて持って帰っきたとのこと。

当然、帰宅時に原形をとどめているはずもなく…、
夫婦してなんともにくめない所業に大笑いしてしまいました。

そして、園庭でお友達になった”ダンゴムシしゃん”をトレパンのポッケに入れて連れ帰ったものの、
家に着く頃にはすっかり忘れてしまっていて、トレパンはそのまま洗濯かごに直行。

無事に密入国を遂げた”ダンゴムシしゃん”たちは、数時間後みごと復活をとげまして、
洗濯かごのなかで大運動会を絶賛開催中!
まもなく、バスルーム付近から、妻の恐怖の悲鳴が響くのでありました🙀。

そんなこんなの我が家では、この娘たちの”自然大好き””昆虫大好き”の才能?をさらに伸ばしてあげたいと
夏休みにキャンプをすることになりまして…

ここ、ひなもりオートキャンプ場は、ひなもり県民ふれあいの森に併設されておりまして、
昆虫採集にはうってつけの場所です。

娘たちに自然の中でカブトムシやクワガタムシを見せてあげようとはりきったお父さん。
前日から採集用のスペシャルな餌(バナナ、りんご、蜂蜜、焼酎少々をぐちゃぐちゃに混ぜただけ)
を準備しておりまして、夕刻、娘たちと森に分け入り、適当な樹木の表面に塗りつけ、
「明日の朝には、この餌を食べにカブトムシやクワガタムシがたくさん集まってきているから、
早起きして身に来ようね。」

翌朝の妄想図。         クワガタムシ、カブトムシがぎょっさんおる。

子供たちを前に異常に高いテンションで演説をぶち、わくわく期待高まる父はまんじりともできず、
いよいよ朝を迎えるのでありました。

そして、まだ眠そうに眼をこすっている娘たちを引き連れて、餌場に向います。

遠目に昨日の樹木を発見した私。
「おー、来てる、来てる。いっぱい餌を食べに来てるね~」
わーっと駆け出す娘達。
遅れじと追いかける私。
一足先に木を見上げる娘達。
ポカーンと木を見上げています。

ようやく焦点が合った私たちの眼に写ったもの……

それは……

じゃーん

カブトムシ?いや、クワガタム?……
茶バネゴキブリ御一行様なのでした。

そのとき思いました。
こんな幼い子供でも、一流女優顔負けの超つめたーいまなざしって出来るんだなーと。