東京

先日、研修で東京に行ったついでに

『ぶらり建物探訪』をやってみました。

まず訪れたのが、浅草にある浅草文化観光センター。

こちらの建物は、簡単に言うと

台東区が運営する観光案内所です。

平屋の家を積み重ねたような外観は

浅草の街のイメージを感じつつ、

強力な異彩を放つインパクトのある

デザインです。

コンペティションによるもので、

採用されたのが、今話題の建築家である

隈研吾のデザインです。

外回りに取付けられた杉の縦ルーバーが

隈研吾の作品であることを主張している

ように思えます。

続いて訪れたのが、東京駅です。

丸の内駅舎が復元されてから、

いちど訪れたかった場所です。

美しいレンガ積みの建物の大きさに

圧倒されます。

東京の表玄関であるターミナル駅に

ふさわしい佇まいです。

さらに目を引くのがドーム状になった

コンコースの天井です。

ノスタルジックな雰囲気が

駅という場所にふさわしいデザインです。

八角形の天井の隅には干支のレリーフが

あり、単なる装飾だけではなく、

方角を表しているそうです。

最後に訪れたのが、東京オリンピックが

開催される新国立競技場です。

建築途中とはいえ、その規模の大きさから

来年行われる東京オリンピックが、

いかに大規模な大会であるかが

おおいに想像できます。

設計者は、隈研吾です。

木と言う素材を最大限に生かした

デザインは、隈研吾ならではと

いえるでしょう。

見学したこれらの建物は、一見私たちが

手がけている木の家とは、用途・規模など

かけ離れているように思えますが、

その建物が放つ空気感や、様々な工夫、

存在感を感じることで、私たちが手がける

木の家に、何かを反映できれば

と考えます。