月別: 2019年4月

東京

先日、研修で東京に行ったついでに

『ぶらり建物探訪』をやってみました。

まず訪れたのが、浅草にある浅草文化観光センター。

こちらの建物は、簡単に言うと

台東区が運営する観光案内所です。

平屋の家を積み重ねたような外観は

浅草の街のイメージを感じつつ、

強力な異彩を放つインパクトのある

デザインです。

コンペティションによるもので、

採用されたのが、今話題の建築家である

隈研吾のデザインです。

外回りに取付けられた杉の縦ルーバーが

隈研吾の作品であることを主張している

ように思えます。

続いて訪れたのが、東京駅です。

丸の内駅舎が復元されてから、

いちど訪れたかった場所です。

美しいレンガ積みの建物の大きさに

圧倒されます。

東京の表玄関であるターミナル駅に

ふさわしい佇まいです。

さらに目を引くのがドーム状になった

コンコースの天井です。

ノスタルジックな雰囲気が

駅という場所にふさわしいデザインです。

八角形の天井の隅には干支のレリーフが

あり、単なる装飾だけではなく、

方角を表しているそうです。

最後に訪れたのが、東京オリンピックが

開催される新国立競技場です。

建築途中とはいえ、その規模の大きさから

来年行われる東京オリンピックが、

いかに大規模な大会であるかが

おおいに想像できます。

設計者は、隈研吾です。

木と言う素材を最大限に生かした

デザインは、隈研吾ならではと

いえるでしょう。

見学したこれらの建物は、一見私たちが

手がけている木の家とは、用途・規模など

かけ離れているように思えますが、

その建物が放つ空気感や、様々な工夫、

存在感を感じることで、私たちが手がける

木の家に、何かを反映できれば

と考えます。

平成から令和

平成もあと五日となり、

新元号令和の幕開けですね。

令和に込められた意味を総理が

述べられていましたが、

個人的にはとにかく争いごとがなく、

穏やかな時代になる事を願いたいと

思います。

そして令和最初のカープ日本一を見てみたい!!



平成を振り返ってみると建築に関しても

大きな変化がありました。

平成7年 阪神・淡路大震災のあと
 木造住宅で壁量計算に四分割(バランス)法や
 N値計算が追加され、
 地震に対して耐力壁(筋交い)の配置方法や
 柱の引き抜きの検討など細かな計算が
 求められるようになりました。

平成17年 耐震偽装事件
 一級建築士が構造計算結果を改ざんした建築確認
 の偽装を審査する行政が見抜くことができず
 そのまま建築されるという大変ショッキングな
 事件でした。

 その後の構造計算ソフトは改ざんが
 できないようになりました。

大きな出来事のたびに法律の改正が行われ、

それに合わせてより高度な技術が求められる

ことになります。

平成から令和に変わっても

これまでも、これからも

ウッドデザインは3階建てにも対応可能な

構造計算を一棟ごとに全件行い、

生命を守るという大きな使命感を持って

より快適な空間の創造を

追求していきたいと思います。

祝!還暦

先日、とてもおめでたいことがありました。

山田社長、還暦おめでとうございます。

ウッドデザイン設立からこれまで、
本当に本当にいろんなことがありました。

とても真面目で口べたで、あまり人前に出るタイプではないですが、どんな時でもしっかりまとめてくれる、頼れる人です。

またこんな屈託のない笑顔する人、なかなかいないです。

社長率いるウッドデザインの木には、しっかりと社員みんなそれぞれが花咲かせています。

そんな真面目でまっすぐな社長が見守ってくれてるからこそ、スタッフみんなが安心できるのだと思います。そしてその結果、お客様へ自信をもって信頼できるものをご提案できるんだと思います。

さて今週末4/28(日)は「大塚台の家」にて住まいの見学会が開催されます。この邸宅のお施主様も、もともとウッドデザインのファンで、とても信頼してくださいます。いつもご協力いただいてとてもありがたく思います。感謝です。

僭越ながら、久しぶりに描かせていただきました。
恐縮です。

ike502

現場チェック

ウッドデザインでは、社員が定期的に施工中の現場を訪問して「現場チェック」を行っています。

現場チェックは、その名のとおり現場の様子を確認してチェックすることになるのですが、主に、
①近隣住民の皆様にご迷惑をお掛けしていないか?ゴミなどが飛散していないか?
②現場敷地に釘やネジなど落としていないか?
③材料の保管は適切か?
……などなどをチェックするのが目的なのですが、これらは日ごろの作業の中で常に大工さん職人さん現場担当者が常に気を配っていることなので、実際には現場の清掃作業に終始することがほとんどです。

作業中に付いた、 柱や梁の手垢、えんぴつ目印の痕、外壁の汚れなどを全社員が等しく汗をかいてきれいにしていきます。

この作業によって、新しくできる「家」と心が通い、自然と愛着が湧いてきます。

お施主様ご家族が、この「すまい」で楽しく幸せに暮らされる姿を想像しながら、お掃除していると何となく誇らしい気持ちになっていきます。
そして自分たちの心もきれいになっていく気がします。

とは言え、頭の片隅には「現場チェック後のランチは何にしようか?」という意識があるのも事実ですが、これはここだけの秘密にしてくださいね

お気に入りの椅子

事務所に置いてある宮崎椅子製作所さんの椅子についてお話します。

宮崎椅子製作所さんは、 徳島の創業50年になる椅子等の製作所で(入社したての頃はてっきり市内の家具屋さんだと思っておりました)、小泉誠さんなどのデザイナーがデザインを手掛けています。

デザイナーさんと職人さんがワークショップを通して試作を繰り返しながら、製作されており、洗練されたデザインと手仕事が作り出す温かみのある造形は見ているだけでも目の保養になります!

UUチェア

インパクトの強さでは小泉誠さんのUUチェアー(上の画像)が目を引くのですが 僕が個人的に気に入ってるのは千葉禎さんのHAKUです。

HAKU

普段は回転するオフィスチェアーを使っているのですが、比較すると座り心地が違います。 一見、座面と、背板が柔らかい素材で構成されたオフィスチェアーの方が心地がいいのかなあと思ったのですが、木製チェアの方が座り心地が良いです。 以前ぎっくり腰で腰を痛めてしまって以来、椅子に長く座るのがきつかったのですが、木製チェアーの方が長く座っていられます。

また脚や背板を可能な限り薄く削りつつ、軽やかな外形をつくりだしており、とても軽いです。

なめらかな脚のフォルムと木の質感が心地よいです!

ちょっとした差なのでしょうが、軽いと使い勝手が違います。

また座面の素材や樹種も選んでいただけるので、お好みの組み合わせを見つけることも楽しいかもしれませんね!

ウッドデザインでは宮崎椅子製作所さんの注文も受け付けておりますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。

hiza