まけないでもう少し、最後まで走り抜けて
現場は綺麗に整理整頓され、静かにその時を待っています。
本来であれば、今日この日は鶴亀矢車で”ふるさと”の上棟をお知らせし、せんぐまきを行う予定でした。しかしながら、コロナウイルスのまん延防止等重点措置により、多くの人が集まるせんぐまきは中止せざるを得ないものとなり、ご家族の皆様も私たちも大変残念な思いがありました。美しく仕上がった屋根の難所もお披露目したかったわけです。。。でも、コロナなんかにT様も私たちも絶対にめげません(゜-゜)
今回はT様邸神事、上棟式のみを執り行いました。
まずは、棟上げの日に唯一残していた最後のドリフトピンをT様ご自身の手で打ち込んでいただきます。これからの幸せを願って、お家の完成を願って、ご主人はどんなお願いをされたのでしょう。
続いて、奥様にも。
Mちゃんも一生懸命打ち込みます。Nちゃんにはまだ難しいため、縁起物の紅白金槌をちょこんと触ってもらいました。
ご家族の皆さんにも打ち込んでいただき、最後は皆さんの想いを我々と共に背負っていただくN棟梁の手で力強く、面一(ツライチ)に納めていただきました。
そして、弊社代表のyamadaからはT様へお祝いの言葉を。
今後の工事の安全と完成を願って、皆で乾杯。
T様、ご家族の皆様、本日は誠におめでとうございます。(WDスタッフ一同)
上棟式が終わるやいなや、打合せが始まっていました。さすがうちの仲間たち!仕事が早ぃぃぃ( ゚Д゚)/
想い描いていたイメージや理想がひとつひとつ形になっていく。T様の笑顔が家づくりの楽しさを物語っているようでした。”ふるさと”は、何にも負けず、最後まで走り抜けていきます。
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