土間のある暮らし

深い軒をくぐり抜け、引き戸を開けると、たたきの土間が、凛とした表情で迎えてくれます。
そして飛び込んでくる明るい声と元気な笑顔。
いつもみんなに元気を分けてくれる、Sさんファミリーを訪問しました。
Sさんが家を建てる前に住んでいたのは、建設地の隣の家。
お隣から工事が進んでいく様子を毎日見ていらっしゃいました。
日々いろんな職人さんが現場で様々な作業をするのを楽しみながら見ていた
Sさん家族。
完成時にはWDスタッフも驚くほど建築工事に詳しくなられていました。
大工さん、現場で作業する職人さんやスタッフに毎日お茶やお菓子、時にはご飯までいただき(とても大変なことです。ありがとうございました。)
中でも奥様の特製カレーは、今も「もう一度食べたい・・・」と語られる忘れられない味でした。



 


この日の晩ご飯はギョウザ。
奥様と子どもたちでつくった手作りギョウザは、こどもたちも食べやすいようにニラ抜きのやさしい味です。
「ほら、ギョウザ焼くよー」ご主人が鉄板を用意すると「オレも焼く!オレも!」と集まってくる子どもたち。「自分のつくったギョウザみつけてごらん、どれかなー?」
ギョウザの並んだお皿をじーっと見て、これ!これ!と自作のギョウザを見つけます。「も〜二人はいっつも一緒で、常に1m以内にくっついてますよ(笑)」
ニコニコ笑顔で話す奥様は、現場でもいつも空気を明るくしてくれました。
引っ越ししてから家に帰るのが早くなったというご主人は、
「休みの日も特別どこかに出かけなくても、家でゆっくり過ごすことが増えました。
外へ飲みに出るのも減って・・・付き合いが悪くなったとは言われますが(笑)」
家づくりの一部始終を見ていたせいか、おにいちゃんは建築の面白さに目覚めたようです。



 

TVのリフォーム番組を欠かさず見ているそうで、ウッドデザインの見学会にチェックに来てくれることも。
「子どもたちは『家をつくるのは大工さん』だと思ってました。でも実際は大工さんだけじゃなくて、電気屋さん、塗装屋さん、左官屋さん、いろんな職人さんがみんなでつくってくれている。その様子を間近で見ることができました。とても貴重な経験だったと思います。M大工さんつくってくれた、みんながつくってくれた家だからと思うと、大切に使うようになりました。子どもたちにも大切に使ってほしいな。」
階段も一枚の板を切り出すところから始まる木の家の現場では大工さんの細やかな手仕事があちこちに光ります。
2階の吹き抜け手すりもそのひとつ。
どちら側から見ても線が美しく見えるようにと、大工さんがこだわってつくった作品です。今は子どもたちの宝物、ミニカーの飾り棚として活躍しています。



「M大工さんに出会えてよかった。大工さんの腕だけでなく、人間的にもとてもすてきな人で、私たちも子どもたちも大好きなんです。電気屋さんや職人さんたちも・・・本当に『みんながつくってくれた家』という思いが強いです。」

人と人とのつながりや縁を大切にされている、Sさんらしいお話でした。

自然塗料で深めに着色した柱や梁は、完成からもうすぐ5年を迎えますが、塗装直後よりも色が落ち着いてしっくりと馴染んでいます。



明るい声と、笑顔があふれる「土間のある暮らし」Sさんのお家。
家族みんなで体感した「家づくり」の思いをつないで、次の世代へと大切に住み継がれる家となってくれそうです。

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