きっかけ。。

芸術の秋。。ならずとも、どの季節でも芸術は楽しめるものですよね。
以前、TVで目にした作品があり、その美術家の個展が市内のアートセンターで開催されていました。
これは、いい機会と思いつつ…. 、最終日にはなりましたが行ってきました。
最終日となるとさすがに長蛇の列!
アートセンターといえば、エントランスに置かれたピアノの存在も有名。。この日も華麗なピアノの音色は顕在で45分程の待ち時間もピアノの音色を楽しむことができました。
そして会場への入場です。。

『 金魚絵師  深堀隆介展 』
大小さまざまな金魚の絵があり、線の細やかさ、色合い、また筆使いで、まるで金魚が泳いでるような躍動感を感じさせられました。

写真撮影可能な作品のひとつです。
このひとコマもとって観ても絵ならずとも、造形作品に近いものでした。
祭りの出店で今にも金魚すくいができそうなほどの質感やリアリティーを追及した表現方法にただただ圧倒されつつも、どこか懐かしくワクワクできる作品です。

透明な樹脂を用いて何層にもわけて描いていく手法で、この金魚たちはまるで生きているかのように泳いでいます。
深堀さんのオフィシャルサイトにも金魚を描き始めたきっかけが記載されています。
「ああもう美術なんてやめてしまおう。」という思いから水槽の金魚に目が留まり、真上から見る金魚の美しさに魅了され、金魚を描くことが楽しくなった旨がかかれていました。
本当にきっかけというものはどこにでも存在していて、わりかし身近なところにあるものなのだなと思いました。
また、それに気が付くかは自分自身次第なのだと。。

もの造りに携わる者としてこの個展はいい刺激を受けることができました。
日々の生活から新しいアイデアをとりいれ自分も楽しくもの造りに携わり、ひとりでも魅了できるものを生み出していければと思えたこの一日でした。

ichiro